退去・精算の手帖

フローリングの傷は、既存状態と施工範囲を確認する

まず、ここだけ

フローリングの傷は、傷の場所・状態・原因、入居時からの状態、通常使用・経年変化、施工範囲を分けて確認します。

例外:床材の種類、既存損傷、特約、補修範囲で扱いが変わります。

いつ確認する?
請求・立会い・清掃の前後に、合意や支払いを急ぐ前
誰に当てはまる?
賃貸住宅の退去費用や室内状態を確認したい人
判断の軸
傷の有無だけでなく、入居時の状態と施工範囲を照合します。

床の請求を受け取ったら、6項目で照合

  1. 01床材の種類:フローリングか、クッションフロア等か
  2. 02傷の状態:位置、大きさ、気づいた時期
  3. 03既存状態:入居時のチェックや写真にあるか
  4. 04原因の説明:通常使用・事故・設備不具合など何が示されているか
  5. 05作業範囲:部分補修か全面施工か、その理由
  6. 06価格の内訳:数量、単価、作業費と材料費の区分

写真だけでは材質や施工の必要範囲を確定できません。不明欄は空欄のまま質問事項にしてください。

国土交通省の根拠を確認 ↗

確認:2026-09-03 / 民間賃貸住宅の退去時に、原状回復の確認をする人

手続き前の確認

請求・立会い・清掃の前後に、合意や支払いを急ぐ前 / 賃貸住宅の退去費用や室内状態を確認したい人

確認の単位
傷の位置・大きさ、既存状態、施工範囲を分けます。
判断材料
入居時記録、退去時写真、契約・特約、明細・見積を使います。
避けること
傷一つから、負担や全面施工を一律に決めません。
次にすること
施工が必要とされる範囲・数量・単価を確認します。

進める順番

  1. 01傷の位置と状態を記録する
  2. 02入居時の状態・契約・特約を照合する
  3. 03明細で補修範囲と根拠を確認する

自分の場合

部位・原因・範囲を分けて確認できますか?

迷ったとき

入居時からの傷か不明

写真だけでなく、入居時チェック、やり取り、契約資料などを部位ごとに整理して確認します。

原状回復で通常使用、損傷、経過年数、特約を順に確認する判断図

図を読み込んでいます…

小さい文字は、拡大表示で確認できます。

図を拡大して読む

左右・上下にスクロールして読めます。

負担の扱いは、契約内容と写真、精算明細を合わせて確認します。

スマホで読む確認ポイント

  1. 01状態:どの部位に、どの範囲の変化があるかを記録する。
  2. 02原因:通常使用や経年変化か、損傷かを確認する。
  3. 03経過年数:使用状況と合わせて確認する。
  4. 04契約・特約:個別の取り決めを確認する。
  5. 05写真・記録:入居時と退去時の状態を照合する。
  6. 06明細・相談:部位ごとの請求根拠をそろえて確認する。
図の内容を文字で読む
  • 状態:どの部位に、どの範囲の変化があるかを記録する。
  • 原因:通常使用や経年変化か、損傷かを確認する。
  • 経過年数:使用状況と合わせて確認する。
  • 契約・特約:個別の取り決めを確認する。
  • 写真・記録:入居時と退去時の状態を照合する。
  • 明細・相談:部位ごとの請求根拠をそろえて確認する。

この図だけでは確定できないこと:この図だけで費用負担を確定しない

次の準備へ

金額や負担を確定せず、確認に必要な材料を整理します。

床の確認材料を整理する →

出典と確認範囲

確認資料 1件

公的な制度説明、民間の調査、当サイトの整理方法を区別しています。HikkoshiNote は行政機関や手続きの受付窓口ではありません。個別の条件は、出典先と契約先で確認してください。

  • 公的な確認先 / 国土交通省

    入居時の新品状態へ一律に戻すという意味ではありません。契約、写真、精算明細を部位ごとに確認します。

    確認日:2026-09-03 / 対象:民間賃貸住宅の退去時に、原状回復の確認をする人

    適用・版の詳細

    編集確認版 2026-09-03
    一次情報に施行・開始日の明示なし/継続中(一次情報に終了日の明示なし)

編集:HikkoshiNote 編集部 編集方針・情報の訂正