HikkoshiNote

退去・精算の手帖

原状回復は、通常使用・原因・契約を分けて確認する

更新
2026-09-03
確認資料
1
編集
HikkoshiNote 編集部

まず、ここだけ

原状回復の負担は、部位ごとに状態、原因、通常使用・経年変化、経過年数、特約、記録を合わせて確認します。入居時の新品状態に一律に戻す意味ではありません。

いつ確認する?
請求前の予防確認から、精算明細を受け取った後の照合まで
誰に当てはまる?
退去時の原状回復費用や説明を確認したい賃貸入居者
判断の軸
原因だけでなく、施工範囲と契約・特約を合わせて部位ごとに確認します。

例外:特約や個別の事実関係で扱いが変わるため、一般論だけで負担を確定しません。

払わなくていいものは?まず原因を分ける

普通に使ったことによる変化
通常損耗・経年変化は、原状回復の基本的な考え方では借主負担と区別されます。特約の有無や内容も確認します。
故意・過失などの損傷
借主側の原因が考えられる場合でも、損傷の範囲と請求対象が対応するかを確認します。
原因がはっきりしない
写真、設備不具合の連絡、入居時チェックをそろえ、原因を推測で決めません。

この表は確認順です。特約の有効性や個別の支払責任を判定するものではありません。

国土交通省の根拠を確認

確認:2026-09-03民間賃貸住宅の退去時に、原状回復の確認をする人

手続き前の確認

請求前の予防確認から、精算明細を受け取った後の照合まで退去時の原状回復費用や説明を確認したい賃貸入居者

通常使用
通常使用や経年変化と、故意・過失などによる損耗を区別して確認します。
経過年数
年数だけで結論を出さず、部位・状態・契約と合わせます。
特約
特約の有無と内容は、個別の契約書で確認します。
範囲
作業が必要とされる範囲や数量は、明細・見積の記載で確認します。

進める順番

  1. 01部位ごとに状態と原因を言葉で分ける
  2. 02契約・特約、入退去時の記録、経過年数を照合する
  3. 03精算明細の範囲・数量・単価を確認して、分からない点を具体化する

自分の場合

請求の部位・原因・施工範囲を分けて確認できますか?

迷ったとき

入居時からあった傷か分からない

写真がなくても、契約時の記録や管理会社とのやり取りなど、確認できる資料を部位ごとに整理します。

原状回復で通常使用、損傷、経過年数、特約を順に確認する判断図

図を読み込んでいます…

小さい文字は、拡大表示で確認できます。

図を拡大して読む

左右・上下にスクロールして読めます。

負担の扱いは、契約内容と写真、精算明細を合わせて確認します。

スマホで読む確認ポイント

  1. 01状態:どの部位に、どの範囲の変化があるかを記録する。
  2. 02原因:通常使用や経年変化か、損傷かを確認する。
  3. 03経過年数:使用状況と合わせて確認する。
  4. 04契約・特約:個別の取り決めを確認する。
  5. 05写真・記録:入居時と退去時の状態を照合する。
  6. 06明細・相談:部位ごとの請求根拠をそろえて確認する。
図の内容を文字で読む
  • 状態:どの部位に、どの範囲の変化があるかを記録する。
  • 原因:通常使用や経年変化か、損傷かを確認する。
  • 経過年数:使用状況と合わせて確認する。
  • 契約・特約:個別の取り決めを確認する。
  • 写真・記録:入居時と退去時の状態を照合する。
  • 明細・相談:部位ごとの請求根拠をそろえて確認する。

この図だけでは確定できないこと:この図だけで費用負担を確定しない

次の準備へ

部位・原因・年数・証拠・特約を選び、次に確認する材料を整理します。

原状回復の確認フローを使う

出典と確認範囲

確認資料 1

公的な制度説明、民間の調査、当サイトの整理方法を区別しています。HikkoshiNote は行政機関や手続きの受付窓口ではありません。個別の条件は、出典先と契約先で確認してください。

  • 公的な確認先国土交通省

    入居時の新品状態へ一律に戻すという意味ではありません。契約、写真、精算明細を部位ごとに確認します。

    確認日:2026-09-03 / 対象:民間賃貸住宅の退去時に、原状回復の確認をする人

    適用・版の詳細

    編集確認版 2026-09-03
    一次情報に施行・開始日の明示なし継続中(一次情報に終了日の明示なし)

編集:HikkoshiNote 編集部 編集方針・情報の訂正