HikkoshiNote

退去・精算の手帖

退去立会いの準備と当日の流れ

更新
2026-09-03
確認資料
1
編集
HikkoshiNote 編集部

まず、ここだけ

退去立会いの前後に、室内全景と気になる箇所を記録し、鍵返却や精算連絡の方法を確認します。写真だけで結論は決めず、契約と明細を照合できる材料にします。

いつ確認する?
荷物搬出・清掃後、立会いの前から鍵返却まで
誰に当てはまる?
賃貸住宅を退去し、立会いに備える人
判断の軸
全景・部位・気になる箇所の引きと接写を、同じ日付で残します。

例外:立会いの有無や確認方法は物件・管理会社で異なります。案内を優先します。

退去時の記録を残す

01 / 前日まで

立会いに持っていくもの

案内メールを開きながら、手元の資料をひとまとめにしましょう。下のリストは当サイトの準備用メモです。管理会社から指定された持ち物があれば、そちらも追加してください。

契約書・退去の案内
特約、予約日時、集合場所、当日の連絡先をすぐ見られる状態に。
入居時の写真・状況リスト
以前からある傷を、その場で見比べられるようにします。
返却する鍵
受け取った本数と、複製した鍵の扱いを事前に確認します。
記録用のスマートフォン・メモ
充電と空き容量を確認。撮影や書類の控えについては担当者に確認します。

日付がまだ決まっていない方は、退去連絡と解約日の確認から。

入居時の写真・状況リストを準備すること、退去時の確認と内訳の照合について:国土交通省の参考資料・本文11〜12頁

立会い前に、今回の予定へ残す

02 / 当日

部屋の確認から、鍵の返却まで

  1. 01

    搬出後の室内を確認する

    荷物で隠れていた壁・床も見える状態に。立会い前に各部屋の全景と気になる箇所を残します。

  2. 02

    指摘された箇所を一緒に見る

    場所、傷や汚れの説明、入居時の記録との違いを分けてメモします。

  3. 03

    書類の内容と控えを確認する

    状態の確認なのか、費用への合意も含むのかを読みます。不明点は説明を求め、回答待ちの内容を残します。

  4. 04

    鍵の返却と、精算の連絡を確認する

    返却した本数、精算書が届く方法、問い合わせ先を確認してから終了します。

所要時間は、予約時に確認しておく

間取り、点検項目、書類の説明によって変わります。「何分で必ず終わる」とは決めず、管理会社に見込み時間を聞き、次の予定との間隔を取っておきましょう。

03 / あとから照合できるように

写真と当日のメモを残す

場所がわかる全景と、状態がわかる近い写真を組み合わせます。ここには写真をアップロードせず、「手元に残したこと」と当日のメモだけを保存できます。

退去時に部屋の四隅、壁、床、水回り、設備、損傷を撮影する位置図

図を読み込んでいます…

小さい文字は、拡大表示で確認できます。

図を拡大して読む

左右・上下にスクロールして読めます。

部屋全体と気になる箇所を同じ日に残すと、後で状態を照合しやすくなります。

スマホで読む確認ポイント

  1. 01部屋の四隅から全景を撮る。
  2. 02壁・床・水回り・設備の状態を記録する。
  3. 03気になる箇所は、場所が分かる引きの写真と接写を対にする。
  4. 04同じ日付で残し、立会いで確認した内容と照合する。
図の内容を文字で読む
  • 部屋の四隅から全景を撮る。
  • 壁・床・水回り・設備の状態を記録する。
  • 気になる箇所は、場所が分かる引きの写真と接写を対にする。
  • 同じ日付で残し、立会いで確認した内容と照合する。

この図だけでは確定できないこと:写真だけで請求の正否を断定しない

この端末に残すメモ

退去立会いの記録

チェックは変更ごとにこの端末へ一時保存されます。下のボタンを押すと、選んだ項目と当日のメモを「今回の引越し」の記録へ残せます。写真のアップロードや別端末との同期はなく、ブラウザのデータを消すと記録も消えます。

保存済みのチェックを読み込み中…

手元に残したもの:0 / 6
当日のメモ(任意)

氏名・住所などは書かず、確認した事実をメモしてください。メモと日時はアクセス解析へ送信しません。

迷ったときの確認メモ

立会いがない・当日判断できないとき

立会いなしと言われた

鍵の返却方法と、室内確認・精算結果が届く方法を管理会社に確認します。立会いがなくても、搬出後の状態を写真に残し、入居時の記録と一緒に保管しておきましょう。

予定日に立ち会えない

早めに管理会社へ連絡し、日程変更や代理人の可否、必要な書類を確認します。無断で欠席したり、代理人なら誰でもよいと決めたりせず、合意した方法をメモに残します。

署名する内容がよく分からない

室内状態の確認と費用への合意が、同じ書類に含まれるかを確認します。分からない条項は担当者へ質問し、回答と控えを残します。負担の判断が難しい場合は、契約・写真・明細をそろえて相談します。

当日は電気が使えない

照明や設備の確認方法を、立会い前に管理会社と相談します。契約停止日と点検の予定に食い違いがないか、案内メールなどで確認しましょう。

立会いの記録と請求の確認は、別の段階です。精算書が届いたら、項目ごとに照らし合わせましょう。

退去費用の明細の見方へ →

出典と確認範囲

確認資料 1

公的な制度説明、民間の調査、当サイトの整理方法を区別しています。HikkoshiNote は行政機関や手続きの受付窓口ではありません。個別の条件は、出典先と契約先で確認してください。

  • 公的な確認先国土交通省

    入居時の新品状態へ一律に戻すという意味ではありません。契約、写真、精算明細を部位ごとに確認します。

    確認日:2026-09-03 / 対象:民間賃貸住宅の退去時に、原状回復の確認をする人

    適用・版の詳細

    編集確認版 2026-09-03
    一次情報に施行・開始日の明示なし継続中(一次情報に終了日の明示なし)

編集:HikkoshiNote 編集部 編集方針・情報の訂正